明治国家と柳田国男 : 「地方」をめぐる「農」と「民俗」への探求
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書誌事項
明治国家と柳田国男 : 「地方」をめぐる「農」と「民俗」への探求
弦書房, 2021.8
- タイトル別名
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明治国家と柳田国男 : 地方をめぐる農と民俗への探求
- タイトル読み
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メイジ コッカ ト ヤナギタ クニオ : チホウ オ メグル ノウ ト ミンゾク エノ タンキュウ
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注記
柳田国男年譜: p336-352
主要参考文献: p356-358
内容説明・目次
内容説明
柳田が描いた真の近代化への途を探る。近代化への煩悶と明治国家の再編を迎えた明治四十年代、その解決策を反近代的手法である民俗学に求めた。明治国家官僚にしてフィールドワーカー・柳田の柔軟性と多様性に富んだ学問と思想をたどる。
目次
- 1 明治国家官僚への途(柳田国男の少年体験;柳田国男の青年体験—抒情と屈折;明治国家官僚—「農」と「民俗」 ほか)
- 2 明治近代主義への懐疑—民俗への志向(明治近代主義への懐疑と批判;明治国家の再編運動—地方改良の理念;明治四十年代—柳田国男の思想と行動 ほか)
- 3 学問体系の樹立(モダニズムと柳田国男;自己認識の学—常民の思想)
- 近代日本思想史研究と柳田国男
「BOOKデータベース」 より