デジタル・ファシズム : 日本の資産と主権が消える

書誌事項

デジタル・ファシズム : 日本の資産と主権が消える

堤未果著

(NHK出版新書, 655)

NHK出版, 2021.8

タイトル別名

デジタルファシズム

タイトル読み

デジタル ファシズム : ニホン ノ シサン ト シュケン ガ キエル

注記

参考文献: p281-285

内容説明・目次

内容説明

行政、金融、教育。国の心臓部である日本の公共システムが、今まさに海外資本から狙われていることをご存知だろうか?コロナ禍で進むデジタル改革によって規制緩和され、米中をはじめとする巨大資本が日本に参入し放題。スーパーシティ、デジタル給与、オンライン教育…いったい今、日本で何が起きているのか?気鋭の国際ジャーナリストが緻密な取材と膨大な資料をもとに明かす、「日本デジタル化計画」驚きの裏側!

目次

  • 第1部 政府が狙われる(最高権力と利権の館「デジタル庁」;「スーパーシティ」の主権は誰に?;デジタル政府に必要なたった一つのこと)
  • 第2部 マネーが狙われる(本当は怖いスマホ決済;熾烈なデジタルマネー戦争;お金の主権を手放すな)
  • 第3部 教育が狙われる(グーグルが教室に来る!?;オンライン教育というドル箱;教科書のない学校)

「BOOKデータベース」 より

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