石つぶて : 警視庁二課刑事の残したもの
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石つぶて : 警視庁二課刑事の残したもの
(講談社文庫, [き68-1])
講談社, 2019.6
- タイトル読み
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イシツブテ : ケイシチョウ ニカ デカ ノ ノコシタ モノ
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注記
2017年7月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
内閣官房報償費=通称「機密費」と呼ばれる「国家の裏ガネ」。その中から、外務省「ノンキャリの星」と呼ばれた男の口座に、10億円が流れていた。男は「これは言えないカネです。しゃべったら殺されます」という。事件の背後に広がる、巨大な闇。警視庁二課刑事の捜査は、政官界の聖域にたどり着くのか—。
目次
- 序章 半太郎
- 第1章 捜査二課の魂
- 第2章 浮かび上がる標的
- 第3章 地を這う
- 第4章 情報係とナンバー
- 第5章 パンドラの箱
- 第6章 聖域の中へ
- 第7章 涜職刑事の誇り
- 第8章 束の間の勝利
「BOOKデータベース」 より