東北を置き去りにした明治維新 : 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない
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東北を置き去りにした明治維新 : 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない
文芸社, 2017.12
- タイトル別名
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東北を置き去りにした明治維新 : 戊辰戦争の謝罪なしに日本の融和はない
- タイトル読み
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トウホク オ オキザリ ニ シタ メイジ イシン : ボシン センソウ ノ シャザイ ナシ ニ、ニホン ノ ユウワ ワ ナイ
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注記
幕末年表: p237-248
内容説明・目次
目次
- 第1章 戊辰戦争で幕府側が敗れた原因は何だったか(「輝ける明治維新150年」に対する違和感;会津が幕府から押し付けられた京都守護職 ほか)
- 第2章 奥羽越列藩同盟と会津藩の敗北(幕府の軍隊は戦争を知らなすぎた;薩長は外国と戦争をしたが、会津には海がなく、会津藩は船も持たなかった ほか)
- 第3章 「明治維新150年事業」をどう活かすか(安積艮斎が仲裁人になれば、会津の悲劇は起きなかったかもしれない;安倍首相の発言を聞き、会津と長州の和解はまだ困難だと感じた ほか)
- 安積艮斎とはどんな人物だったか?—研究家・安藤智重氏に聞く(門人帳には吉田松陰、高杉晋作、秋月悌次郎、岩崎弥太郎、前島密らの名も;幕末に開明思想を広めて、明治維新の源流になった ほか)
- 有識者を交えての座談会 明治維新150年に際しての東北からの率直な声(「産業革命遺産」に横須賀造船所が入らないのはおかしい;明治政府正当化、薩長の側だけの史観でやってきた ほか)
「BOOKデータベース」 より