大伴家持歌をよむ
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書誌事項
大伴家持歌をよむ
(高岡市万葉歴史館論集, 19)
笠間書院, 2019.3
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- タイトル別名
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大伴家持歌をよむ
- タイトル読み
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オオトモノ ヤカモチ ウタ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
越中国守時代とそれ以降の家持を読み解く。家持の用字・表記法をめぐる論攷や作歌の特徴をめぐる論攷、越中時代の歌に関する論攷や代表作「春愁三首」を取り上げた論攷。さらに、『萬葉集』末四巻における家持歌作の減少をめぐる論攷などから、家持の歌世界を明らかにする。
目次
- 「儲作歌」と「預作歌」
- 「大伴家持用字圏」その後
- 越の国の歌だより—書儀・書簡と家持の和歌
- 「雲の歌」をめぐって
- 大伴家持と坂上大嬢、夫婦愛の軌跡(2)—越中国守時代の恋歌「恋緒を述ぶる歌」と大伴池主との交友
- 大伴家持の地名表記—越中守時代を中心に
- 「春愁三首」の読みの現在
- 色好みの家に埋れ木の人知れぬこととなりて—家持の作歌活動の衰退をめぐって・素描
「BOOKデータベース」 より