書誌事項

妙な線路大研究 : カラー版

竹内正浩著

(じっぴコンパクト新書, 387)

実業之日本社, 2021.9

  • 首都圏篇

タイトル読み

ミョウ ナ センロ ダイケンキュウ : カラーバン

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注記

文献:p8

内容説明・目次

内容説明

電車の線路がまっすぐだろうがカーブしていようが、気にしたことはないだろう。しかし、そのようにルートを設定した理由が必ずある。地形を理由とすることは当然だ。しかし、さまざまな「事情」もまた大きく影響する。社会情勢、会社の力、政治や経済、軍事や住民の事情。あたりまえと思っていた線路も、よく見れば妙。徹底的に調べると浮かび上がってくるその「妙」の理由に迫る!

目次

  • 第1章 クネクネの線路には歴史がある(なぜ品川〜大崎は急カーブなのか?;なぜ上野公園直下の京成線はジグザグに曲がるのか? ほか)
  • 第2章 ゴチャゴチャの線路には理由がある(なぜ西武新宿線と西武池袋線は途中で交差するのか?;なぜ多摩湖周辺の西武線の線形は複雑怪奇なのか? ほか)
  • 第3章 まっすぐすぎる線路にはウラがある!?(なぜ東横線は平地を避けて日吉の丘を突っ切るのか?;なぜ横浜線はまっすぐに線路を敷けたのか?)
  • 第4章 ドン詰まりの線路には事情がある(なぜ大師線は小島新田まで延びているのか?;なぜ横浜こどもの国は独自の線路をもっていたのか?)

「BOOKデータベース」 より

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