女王の日と雨鬼の国
著者
書誌事項
女王の日と雨鬼の国
(魔界都市ゴデス, 2)
創土社, 2021.9
- タイトル読み
-
ジョオウ ノ ヒ ト アメオニ ノ クニ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
雨の中には鬼が棲んでいる。古代の賢者が書き遺した言葉は正しかった。“区外”のあちこちで、小学生の子供たちが行方不明になったのは、全て雨降りしきる日であった。子供が明日への希望を失った世界は滅びるしかない。それこそが異世界の魔物たちの目的であった。少年を庇ったミスティも“区長”との約束によってトラブルを起こせぬ“安らぎの日々”が続き、苦戦が連続する。彼女に味方する“区民”は老妖術使いと彼が生み出した泥人間(ゴーレム)、そしてドクター・メフィストのみ。だが、やがて、ミスティがその力を存分にふるえるただ一日—“女王の日”がやって来た!
「BOOKデータベース」 より