女人禁制の人類学 : 相撲・穢れ・ジェンダー

書誌事項

女人禁制の人類学 : 相撲・穢れ・ジェンダー

鈴木正崇著

法藏館, 2021.8

タイトル別名

The anthropology of the exclusion for women : sumō tournaments, pollution and gender

女人禁制の人類学 : 相撲穢れジェンダー

タイトル読み

ニョニン キンゼイ ノ ジンルイガク : スモウ・ケガレ・ジェンダー

注記

英文タイトルは標題紙裏による

現代の相撲の女人禁制関連の出来事, 近世・近代の相撲に関する出来事: p87-93

近代女人禁制関係年表(大峯山を主とする): p329-335

参考文献: p340-360

内容説明・目次

内容説明

伝統か、差別か。二者択一の議論を超えるために。

目次

  • 第1章 相撲と女人禁制(問題提起;大相撲の舞鶴巡業で起きた出来事;主役はマスコミ ほか)
  • 第2章 穢れと女人禁制(女人禁制への視点;堂舎の結界;山の境界と開山伝承 ほか)
  • 第3章 山岳信仰とジェンダー(ジェンダーの視点;女人禁制・女人結界の概観;女人結界の解禁 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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