保守主義会計 : 実態と経済的機能の実証分析 Conservatism in accounting : an empirical analysis
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書誌事項
保守主義会計 : 実態と経済的機能の実証分析 = Conservatism in accounting : an empirical analysis
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2021.9
- タイトル読み
-
ホシュ シュギ カイケイ : ジッタイ ト ケイザイテキ キノウ ノ ジッショウ ブンセキ
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注記
高田の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
引用文献: p227-239
索引: p241-242
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、保守主義会計の実態とその経済的機能を明らかにすることである。これら2つの研究目的の背後には、幾度となく批判にさらされながらも、長らく排除されることなく存在し、その重要性が認められてきた保守主義会計の存在理由を解釈するという大きな研究課題がある。保守主義の存在理由を示すためには、その存在自体を把握することと、なぜ保守主義が存在するのかという説明が必要となる。本書は、実務を説明し、予測することに特徴がある実証会計理論の枠組みを利用して、上記研究課題に取り組む。日本の企業会計における保守主義に関する理解を深め、さらに財務会計の経済的機能を再確認することにつながる研究書である。
目次
- 問題提起と本書の構成
- 第1部 保守主義会計の実態に関する分析(保守主義の定量化;日本企業における保守主義;保守主義の国際比較分析)
- 第2部 保守主義会計の経済的機能に関する実証分析(先行研究のレビュー;日本企業における債務契約と保守主義;日本企業におけるコーポレート・ガバナンスと保守主義)
- 結論と課題
「BOOKデータベース」 より