山本七平と「仕事の思想」 : 私たち日本人の「働き方」の源流へ
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山本七平と「仕事の思想」 : 私たち日本人の「働き方」の源流へ
PHP研究所, 2021.9
- タイトル別名
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山本七平と仕事の思想 : 私たち日本人の働き方の源流へ
- タイトル読み
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ヤマモト シチヘイ ト シゴト ノ シソウ : ワタクシタチ ニホンジン ノ ハタラキカタ ノ ゲンリュウ エ
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注記
引用・参考文献一覧: p236-239
内容説明・目次
内容説明
どう働き、どう生きるか。『日本資本主義の精神』『近代の創造—渋沢栄一の思想と行動』『勤勉の哲学』といった山本日本学の代表的名著を道標に、気鋭の思想史学者が挑む意欲作!
目次
- 序章 山本七平が捉えた日本人の「仕事の思想」—その慧眼に映し出された輪郭を辿る(山本日本学と「暗黙知」;キリスト教と戦中・戦後体験 ほか)
- 第1章 「仕事の思想」のはじまり—戦争を必要としない社会に起きた大転換(起点としての江戸期;現代日本にまで繋がる「日本教」 ほか)
- 第2章 商人が躍進した社会に現れた思想—石田梅岩という思想家の価値を捉え直す(石田梅岩の登場;人間にとっての「形」—梅岩の思想の核心 ほか)
- 第3章 石田梅岩から石門心学へ—日本資本主義の精神の形成に及ぼされた影響力(広がる石門心学;石門心学の中核)
- 第4章 渋沢栄一と「仕事の思想」—日本近代の創造者が「繋いだ」ものとは何か(江戸の精神と渋沢;渋沢の「仕事の思想」とその精神)
「BOOKデータベース」 より