書誌事項

古建築調査ハンドブック

山岸常人, 岸泰子, 登谷伸宏著

勉誠出版 (発売), 2021.7

タイトル読み

コケンチク チョウサ ハンドブック

大学図書館所蔵 件 / 69

注記

参考文献: p35

内容説明・目次

内容説明

私たちの身のまわりには多数の古建築がある。過去に建てられた建物は、歴史的・文化的に価値があるだけでなく、我々の生活環境を形成する重要な要素として存在している。古い建物を文化財として保存してゆくにせよ、改修して使い続けるにせよ、その建物の歴史的・文化的な価値を認識しておくことは不可欠である。それでは、そのための調査はどのように行うのか。寺社・民家など、古建築の歴史的・文化的価値や特質を調査する際の、調査項目・方法の要点を簡潔に解説。歴史的な建物の調査において、常に座右に置いておきたい待望の一冊。

目次

  • 1 古建築調査の目的・手順・内容(調査の目的・手順;調査の内容)
  • 2 現地調査(1)—調査票・実測図の作成と写真撮影(調査の前に;調査票の作成;実測図の作成;写真の撮影)
  • 3 現地調査(2)—棟札・史料の調査(棟札;金石文・墨書;文献史料)
  • 4 調査報告書の作成(報告書作成の意義;報告書に何を書くか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ