大陸征記 : 北支派遣軍一小隊長の出征から復員までの記録
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大陸征記 : 北支派遣軍一小隊長の出征から復員までの記録
ミヤオビパブリッシング , 宮帯出版社 (発売), 2021.8
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タイリク セイキ : ホクシ ハケングン イチ ショウタイチョウ ノ シュッセイ カラ フクイン マデ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
黄河を渡り、生きて祖国の土を踏むこともあるまいと臨んだ最前線の橋頭堡。蒋介石の国民党軍、毛沢東の八路軍、閻錫山が率いる山西軍が敵対する中、筆者は8月15日より数日遅れて敗戦を知る。中条山脈を越え、犠牲者を出しながらも数百キロに及ぶ過酷な撤退行軍の末、正太鉄路・陽泉地区の警備に向かうことになる。出征から2年半、筆者が復員を果たすまでの戦地ドキュメント。
目次
- 5 行軍
- 6 北合流警備
- 7 陽泉駐留
- 8 復員
「BOOKデータベース」 より