オリオンと林檎
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オリオンと林檎
（韓国文学の源流, . 短編選||タンペンセン ; 2:1932-1938）
書肆侃侃房, 2021.9
- タイトル読み
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オリオン ト リンゴ
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注記
その他の著者: 李孝石, 金裕貞, 李箕永, 朴栄濬, 朴泰遠, 玄徳, 李泰俊
その他の訳者: 岡裕美, 姜芳華, 小西直子
文学史年表: p [257]-263
収録内容
- 下水道工事 = 하수도공사 / 朴花城著 ; イ・ソンファ訳
- オリオンと林檎 = 오리온과 능금 / 李孝石著 ; 岡裕美訳
- 山あいの旅人 = 산골 나그네 / 金裕貞著 ; イ・ソンファ訳
- 鼠火 = 서화 / 李箕永著 ; 岡裕美訳
- 模範耕作生 = 모범경작생 / 朴栄濬著 ; 小西直子訳
- 芳蘭荘の主 = 방란장 주인 / 朴泰遠著 ; 小西直子訳
- 草亀 = 남생이 / 玄徳著 ; カン・バンファ訳
- 浿江冷 = 패강랭 / 李泰俊著 ; カン・バンファ訳
内容説明・目次
内容説明
下水道工事を巡り、日本人請負業者の賃金未払に怒りを爆発させる労働者たちの抵抗運動「下水道工事」。百貨店に勤める日本人女性ナオミと読書サークル仲間の恋の駆け引き「オリオンと林檎」。山間の村。ふとしたきっかけで住み込みで働くことになった若い女への期待と裏切り「山あいの旅人」。貧困から抜け出せない農民たちが賭博によって仲間のわずかな財産を奪い合う「鼠火」。旱魃に苦しむ小作農と利己的な村の自作農との軋轢を描く「模範耕作生」。芳蘭荘という赤字続きのカフェを営む画家の満たされぬ日々「芳蘭荘の主」。体を壊して働けなくなった父と港でいかがわしい酒売りの仕事で稼ぐ母を持つ少年の成長記「草亀」。平壌を訪れた作家が目にした廃れゆく文化と哀しい人間模様を描く「〓江〓」。
「BOOKデータベース」 より