交通・都市計画のQOL主流化 : 経済成長から個人の幸福へ
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書誌事項
交通・都市計画のQOL主流化 : 経済成長から個人の幸福へ
明石書店, 2021.8
- タイトル別名
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交通都市計画のQOL主流化 : 経済成長から個人の幸福へ
- タイトル読み
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コウツウ トシ ケイカク ノ QOL シュリュウカ : ケイザイ セイチョウ カラ コジン ノ コウフク エ
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注記
その他の編者: 森田紘圭, 竹下博之, 加知範康, 加藤博和
その他の著者: 顧福妹, クー・ヨンジン, 戸川卓哉, ロジャー・ヴィッカーマン, ヴェルナー・ローテンガッター, イーヴ・クロゼー, 八尾光洋, ジェイムズ・レザー, 張峻屹, K. E. シータラム
第II部は、中部大学(持続発展・スマートシティ国際研究センター)とアジア開発銀行研究所(ADBI)が共催した国際シンポジウム"Mainstreaming Quality of Life in Evaluation of Transport and Spatial Planning" の内容をまとめたもの
収録内容
- なぜQOLなのか? / 林良嗣著
- 最終帰着効果で測るQOLアクセシビリティ法 / 林良嗣, 森田紘圭, 高野剛志著
- QOL評価における価値観の比較分析 / 森田紘圭, 高野剛志著
- ケーススタディ:都市・交通プロジェクトへのQOL評価の適用事例 / 森田紘圭, 高野剛志, 顧福妹ほか著 ; 竹下博之編集・訳
- QOL評価のSDGsへの展開 / 竹下博之, 林良嗣著
- 拡張効果から変革効果へ / Roger Vickerman述
- 広範な経済効果〈WEI〉 / Werner Rothengatter述
- フランスにおける費用便益分析と都市交通への投資 / Yves Crozet述
- 日本における道路事案の評価 / 八尾光洋述
- QOLアクセシビリティ法とそのケーススタディ / 林良嗣述
- SDGs達成に向けた運輸部門の貢献度評価のためのQOLアクセシビリティ法の拡張 / 竹下博之述
- 日本におけるQOL評価の実践 / 森田紘圭述
- QOL評価の都市のスマートシュリンクへの応用 / 加知範康述
- セッション2の発表者4名へのコメント / James Leather述
- ポストコロナ社会におけるプロジェクト評価 / 張峻屹, K.E.Seetharam述
内容説明・目次
目次
- 第1部 QOLに基づく交通と都市の新たなプロジェクト評価法—公共事業評価からSDGs、GNHまで(なぜQOLなのか?;最終帰着効果で測るQOLアクセシビリティ法;QOL評価における価値観の比較分析 ほか)
- 第2部 国際シンポジウム:交通と都市の計画評価におけるQOLの主流化—Wider Economic ImpactからGNH、SDGsへ(欧州と日本におけるプロジェクト評価の歴史的変遷と代替アプローチ(拡張効果から変革新果へ:大規模プロジェクトにおいて展開されるイギリスのアジェンダ;広範な経済効果(WEI):ドイツにおけるプランニングの実践;フランスにおける費用便益分析と都市交通への投資:アクセシビリティ転換を目指して ほか);QOLアクセシビリティアプローチ(QOLアクセシビリティ法とそのケーススタディ:シンガポール、南京、高蔵寺ニュータウン、インド高速鉄道、バンコク、COVID‐19パンデミック;SDGs達成に向けた運輸部門の貢献度評価のためのQOLアクセシビリティ法の拡張;日本におけるQOL評価の実践:高速道路とストリートデザインへの適用 ほか);ポストコロナ社会におけるプロジェクト評価)
「BOOKデータベース」 より