ヒナゲシの野原で : 戦火をくぐりぬけたある家族の物語
著者
書誌事項
ヒナゲシの野原で : 戦火をくぐりぬけたある家族の物語
(児童図書館・絵本の部屋)
評論社, 2021.8
- タイトル別名
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POPPY FIELD
- タイトル読み
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ヒナゲシ ノ ノハラ デ : センカ オ クグリヌケタ アル カゾク ノ モノガタリ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 静止画 (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原タイトル: POPPY FIELD
内容説明・目次
内容説明
フランダースの野にヒナゲシの花がゆれる、何列も何列もならぶ十字架の間に…のどかなベルギーのフランダースの野では、かつてはげしい戦争がありました。今や不発弾や、兵士たちの持ち物がたくさん見つかるといいます。そのヒナゲシ野原の近くに住むマルテンスの一家には、大切な宝物がありました。それは、一枚の紙に書かれた詩の習作。フランダースでの戦いをうたい、戦後、世界じゅうで読まれるようになった詩です。一家にまつわる思い出をたどりながら、戦争と人びとのかかわりをえがく奇跡のような物語。巻末では、なぜ、ヒナゲシの花が、戦没者追悼の役割をになうようになったかが語られています。
「BOOKデータベース」 より