山岳気象遭難の真実 : 過去と未来を繋いで遭難事故をなくす

書誌事項

山岳気象遭難の真実 : 過去と未来を繋いで遭難事故をなくす

大矢康裕著

(ヤマケイ新書, YS060)

山と溪谷社, 2021.10

タイトル読み

サンガク キショウ ソウナン ノ シンジツ : カコ ト ミライ オ ツナイデ ソウナン ジコ オ ナクス

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注記

監修: 吉野純

引用文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

爆弾低気圧、豪雨、落雷、異常高温、台風、豪雪など。最新の知見に基づいて気象遭難を引き起こす背景を探り、事故を未然に防ぐ手立てを考察。決して埋もれさせてはならない過去の遭難事故の教訓、将来も風化させてはならない近年の重大な遭難事故の教訓、そして将来の気候変動とそれに伴うリスク。気鋭の山岳防災気象予報士が「過去と未来を繋いで遭難をなくす!」という思いを込めて、すべての登山者におくる一冊。

目次

  • 第1章 恐い爆弾低気圧
  • 第2章 山岳を襲う豪雨
  • 第3章 落雷リスクは増える
  • 第4章 異常高温に警戒
  • 第5章 夏でも起きる低体温症
  • 第6章 関東甲信地方や北日本を襲う台風
  • 第7章 中部山岳北部を襲う豪雪

「BOOKデータベース」 より

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