日本人の死因の不都合な事実
著者
書誌事項
日本人の死因の不都合な事実
WAVE出版, 2021.9
- タイトル別名
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焼かれる前に語れ : 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」
焼かれる前に語れ : 新版
- タイトル読み
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ニホンジン ノ シイン ノ フツゴウナ ジジツ
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注記
『焼かれる前に語れ : 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」』(2007年刊) の改題新版
内容説明・目次
内容説明
日本の変死体解剖率は、先進国の中でも最低レベルだ。だが、この事実が多くの問題をはらんでいることを、私たち日本人は知らないまま生活している。自分自身や身内、あるいはニュースで見聞きする事件事故の遺体がどのような扱いを受け、処理されるのか…。日々、“死因”の真実と向き合う司法解剖医が、この国の死因究明のあり方に改めて強く警鐘を鳴らす!—これは決して他人事ではない。
目次
- 第1章 あまりにお粗末な「死因究明」の現状
- 第2章 本当の死因はどこに?—千葉大学・CT検視への取り組み
- 第3章 遺族の思い、法医学者の使命
- 第4章 見逃される保険金・薬毒物殺人
- 第5章 もの言えぬ乳幼児の死因解明と「法歯学」
- 第6章 さまざまな「死」を考察する
- 第7章 医療事故死はどう扱われていくのか
- 第8章 日本の「死因統計」は信用できるか
「BOOKデータベース」 より