播磨国妖綺譚
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播磨国妖綺譚
文藝春秋, 2021.9
- タイトル読み
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ハリマノクニ ヨウキタン
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収録内容
- 井戸と、一つ火
- 二人静
- 都人
- 白狗山彦
- 八島の亡霊
- 光るもの
内容説明・目次
内容説明
舞台は室町時代、播磨国。律秀・呂秀の兄弟は、庶民を相手に病を診て、薬を方じ、祈祷によって物の怪を退ける法師陰陽師。だが、実際に物の怪が見えているのは弟の呂秀だけだった。ある晩、呂秀のもとに恐ろしい異形の鬼が現れる。鬼は、かつて蘆屋道満に仕えた式神で、三百年以上も新たな主を求めていたのだった—。新たな陰陽師ものの誕生!
「BOOKデータベース」 より