ヴィパッサナー瞑想 : 智慧を開発し解脱に導くマインドフルネスの実践教本
著者
書誌事項
ヴィパッサナー瞑想 : 智慧を開発し解脱に導くマインドフルネスの実践教本
(サンガ文庫, マ1-1)
サンガ, 2017.2
- タイトル別名
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SATIPAṬṬHĀNA VIPASSANĀ
- タイトル読み
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ヴィパッサナー メイソウ : チエ オ カイハツ シ ゲダツ ニ ミチビク マインドフルネス ノ ジッセン キョウホン
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注記
原タイトル: SATIPAṬṬHĀNA VIPASSANĀ
文献あり
内容説明・目次
内容説明
マハーシ・サヤドー(1902〜1982)は、20世紀のミャンマーを代表する瞑想指導者であり、仏教瞑想の代名詞といえるヴィパッサナー瞑想を世界に広めた、テーラワーダ仏教の大長老である。1954〜1956年にヤンゴンで開かれた第六結集では質問者の大役を務め、このとき編纂された三蔵経典のすべてのテキストに対して責任を負う委員も務めた。教学と実践において突出した存在として、国内外で精力的に活動し、以降の仏教に強い影響を与えている。本書は、瞑想入門の理論と実践の書として最初ビルマ語で書かれ、その後英訳され、広く英語圏で読まれているものである。
目次
- 第1部 理論編(戒の重要性;智慧の発展;見ること;輪廻を知る;聞くこと、触れる感覚など;心)
- 第2部 実践編(瞑想初心者のための実践法;座る瞑想;「膨らみ、縮み」を念じる;ヴィパッサナー瞑想の概要;心の生起に関するブッダの言葉;ヴィパッサナー瞑想法の具体的な実践;他の状態でのヴィパッサナー瞑想法)
「BOOKデータベース」 より