書誌事項

物語るちから : 新しいアメリカの古典を読む

新・アメリカ文学の古典を読む会編 ; 亀井俊介特別寄稿 ; 中垣恒太郎 [ほか] 著

松籟社, 2021.8

タイトル読み

モノガタル チカラ : アタラシイ アメリカ ノ コテン オ ヨム

注記

その他の著者: 水口陽子, 森有礼, 森岡隆, 山口善成, 渡邊真由美

文献あり

収録内容
  • 一九〇〇年代セオドア・ドライサー『シスター・キャリー』 / 森岡隆著
  • 一九一〇年代ウィラ・キャザー『ぼくのアントニーア』 / 渡邊真由美著
  • 一九二〇年代シンクレア・ルイス『メイン・ストリート』 / 水口陽子著
  • 一九三〇年代ウィリアム・フォークナー『エルサレムよ、もし我汝を忘れなば』 / 中垣恒太郎著
  • 一九四〇年代ノーマン・メイラー『裸者と死者』 / 渡邊真由美著
  • 一九五〇年代バーナード・マラマッド『アシスタント』 / 森有礼著
  • 一九六〇年代ジェイムズ・ボールドウィン『アナザー・カントリー』 / 山口善成著
  • 一九七〇年代マキシーン・ホン・キングストン『ウーマン・ウォリアー』 / 山口善成著
  • 一九八〇年代ジョン・アーヴィング『サイダーハウス・ルールズ』 / 森岡隆著
  • 一九九〇年代トニー・クシュナー『エンジェルズ・イン・アメリカ』 / 水口陽子著
  • 二〇〇〇年代ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 / 中垣恒太郎著
  • 文学研究と「私」 / 亀井俊介著
内容説明・目次

内容説明

20世紀初頭から現代までを10年単位で区切り、それぞれの10年間を反映しているアメリカ文学作品を一冊選出。現代の視点からそれらの作品を読み直し、1900年から今日までのアメリカとアメリカ文学を展望する。論者それぞれが作品にじかに向き合い、文学を読む楽しみを追求しながら、文学を学ぶ意義を問い直す一冊。

目次

  • 一九〇〇年代 セオドア・ドライサー『シスター・キャリー』
  • 一九一〇年代 ウィラ・キャザー『ぼくのアントニーア』
  • 一九二〇年代 シンクレア・ルイス『メイン・ストリート』
  • 一九三〇年代 ウィリアム・フォークナー『エルサレムよ、もし我汝を忘れなば』
  • 一九四〇年代 ノーマン・メイラー『裸者と死者』
  • 一九五〇年代 バーナード・マラマッド『アシスタント』
  • 一九六〇年代 ジェイムズ・ボールドウィン『アナザー・カントリー』
  • 一九七〇年代 マキシーン・ホン・キングストン『ウーマン・ウォリアー』
  • 一九八〇年代 ジョン・アーヴィング『サイダーハウス・ルールズ』
  • 一九九〇年代 トニー・クシュナー『エンジェルズ・イン・アメリカ』
  • 二〇〇〇年代 ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

「BOOKデータベース」 より

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