渡部昇一の戦国史入門 : 頼山陽「日本楽府」を読む
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渡部昇一の戦国史入門 : 頼山陽「日本楽府」を読む
(PHP文庫, [わ2-21])
PHP研究所, 2015.1
- タイトル別名
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渡部昇一の戦国史入門 : 頼山陽日本楽府を読む
- タイトル読み
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ワタナベ ショウイチ ノ センゴクシ ニュウモン : ライ サンヨウ「ニホン ガフ」オ ヨム
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注記
「渡部昇一の戦国史入門」(PHP研究所 2008.4刊)の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本の歴史において特筆される出来事を見事な漢詩に結晶させた頼山陽の「日本楽府」。国史の絵巻物が見るが如き描写と透徹した歴史観は、日本人に誇りと自尊心を与え、明治維新の原動力ともなった。本書は、下剋上の応仁の乱から信長の台頭と滅亡、秀吉の天下統一、朝鮮出兵までを収録。江戸期の武士から見た“戦国乱世”が鮮やかに甦る!
目次
- 烏鬼舞(うきのまひ)—赤松満祐の反逆
- 頭戴脚(かうべにあしをいただく)—応仁の乱勃発の背景
- 新國君(しんこくくん)—下剋上の時代
- 蘆雜茆(ろばうにまじる)—三好長慶から松永久秀へ
- 攬英雄(えいゆうをとる)—北條早雲出現の背景
- 破戒頭陀(はかいのづだ)—大内氏を滅亡に導いたもの
- 胡蝶軍(こてふぐん)—倭寇の血をひく鄭成功の活躍
- 筑摩河(ちくまかは)—川中島の合戦で消費されたエネルギー
- 皮履兒(ひりのじ)—北国の虎・上杉謙信
- 吉法師(きつぱふし)—織田信長のバックボーン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より