債権法改正と判例の行方 : 新しい民法における判例の意義の検証

書誌事項

債権法改正と判例の行方 : 新しい民法における判例の意義の検証

秋山靖浩, 伊藤栄寿, 宮下修一編著

日本評論社, 2021.9

タイトル別名

債権法改正と判例の行方 : 新しい民法における判例の意義の検証

債権法判例の行方

タイトル読み

サイケンホウ カイセイ ト ハンレイ ノ ユクエ : アタラシイ ミンポウ ニ オケル ハンレイ ノ イギ ノ ケンショウ

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注記

『法律時報』89巻8号(2017年1月号)-92巻7号(2020年6月号)に連載された「債権法判例の行方」を加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

民法(債権関係)改正により判例の意義は変わるのか。改正による判例の意義の変化、従来の判例法理が改正にあたえた影響等、民法(債権関係)改正と判例の複雑な関係を整理する。

目次

  • 民法総則(動機の錯誤—最判平成28・1・12;代理権の濫用—最判昭和42・4・20;債権の消滅時効の主観的起算点—最判昭和48・11・16、最判平成6・2・22 ほか)
  • 債権総論(安全配慮義務・安全配慮義務論—最判平成28・4・21;種類債権の特定—最判昭和30・10・18;法定利率と中間利息控除—最判平成17・6・14 ほか)
  • 契約法(付随的な義務の不履行と契約の解除—最判昭和36・11・21、最判昭和43・2・23;契約解除規定の改正が非典型担保に与える影響—最判昭和57・3・30、最判平成20・12・16;定型約款—最判平成13・3・27 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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