はしからはしまで
著者
書誌事項
はしからはしまで
(新潮文庫, 11505,
新潮社, 2021.10
- タイトル別名
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みとやお瑛仕入帖
- タイトル読み
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ハシ カラ ハシ マデ
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注記
単行本: 2018年刊
収録内容
- 水晶のひかり
- 引出しの中身
- 茄子の木
- 木馬と牡丹
- 三すくみ
- 百夜通い
内容説明・目次
内容説明
看板娘のお瑛と兄の長太郎が営む三十八文店の「みとや」。のんきで憎めない兄が仕入れる品々は、毎度ちょいとした騒動を巻きおこす。その日も長太郎は、仕入れの荷も解かずに、笑顔で出掛けていったのだが…。残された板紅や水晶に込められた優しい想いとは。かけがえのない思い出と喪失を胸に、それでもお瑛は生きていく。兄と始めた、小さいけれど大切なこの店で。シリーズ第三弾の六編。
「BOOKデータベース」 より