はたらく哲学 : 仕事に悩む君へ
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はたらく哲学 : 仕事に悩む君へ
マガジンハウス, 2021.10
- タイトル読み
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ハタラク テツガク : シゴト ニ ナヤム キミ エ
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注記
この本は、ニュースメディア「Business Insider Japan」の有料サービス「Premium」に連載していた『佐藤優さん、はたらく哲学を教えてください』に大幅な加筆・修正を加えて再編集したもの
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
マルクス—プロレタリアート(労働者)には「二重の自由」がある。ケインズ—労働から自由になった時、人は戸惑うのではないか。アリストテレス—人間の活動の根源は「より善くなりたい」という本質的な欲求である。ニーチェ—弱者の嫉妬を正義としてはいけない…お金・人間関係・キャリア、先人の叡智から問題の根源をつかむ。著者初の教養対話。
目次
- 第1章 豊かさの哲学—お金で幸せは買えるのか(悩みは分解して考えよ;「欲望」はすべてお金で買える? ほか)
- 第2章 人間関係の哲学—良好な職場環境とは何か(分かり合えない人間がいるのは健全な証拠;自分と他人とでは見えている世界が違う ほか)
- 第3章 仕事の哲学—やりがいとは何か(仕事とは利益と大義名分の連立方程式;夢は「複線的」に見よ ほか)
- 第4章 負の感情の哲学—ネガティブ思考は変えられるのか?(劣等感という言葉は、ロシア語にはない;嫉妬は悪魔のような感情 ほか)
- 第5章 孤独の哲学—一人は悲しいことか(なぜ、人は孤独を感じてしまうのか;自殺とは「近代的な現象」である ほか)
「BOOKデータベース」 より