ヒスイと碧玉の考古学 : 日本諸島における中の民の形成

書誌事項

ヒスイと碧玉の考古学 : 日本諸島における中の民の形成

河村好光著

六一書房, 2021.9

タイトル読み

ヒスイ ト ヘキギョク ノ コウコガク : ニホン ショトウ ニオケル ナカ ノ タミ ノ ケイセイ

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注記

あとがきに「2010年に刊行した『倭の玉器 : 玉つくりと倭国の時代』(青木書店) の続編」とあり

近代日本考古学年表: p5

引用・参考文献: p194-208

索引: p214-216

内容説明・目次

内容説明

はじめに国境ありきの一国史を離れ、比較考古学の視点から、日本諸島における中の民の形成に迫る。ヒスイと碧玉は、ストーンアクセサリーの玉石材である。青銅、鉄など、使用製作が普遍化していく金属と違い、東北アジア、日本諸島といった地域世界ないしその一定範囲で普及した。ヒスイ勾玉と碧玉管玉の組み合わせは、大陸文化に連なる民であると同時に、独自の民として自らを認識した現れでもあった。それら造形と組み合わせを観察、生産流通と分布を分析し、碧玉製品はじめ継起する現象を関連づけ、議論していこう。多様な地域性の連鎖から一つの大きな倭へ、本州諸島民のなりたち、民族形成と倭国成立が見えてくる。

目次

  • 第1章 日本考古学史における自民族認識
  • 第2章 日本諸島における弥生時代
  • 第3章 碧玉管玉と装身文化の大陸化
  • 第4章 ヒスイ勾玉再考
  • 第5章 三角縁神獣鏡と腕輪形碧玉製品
  • 第6章 考古学からみた倭国成立

「BOOKデータベース」 より

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