日本人が知らない最先端の「世界史」
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Bibliographic Information
日本人が知らない最先端の「世界史」
(祥伝社黄金文庫, [Gふ14-2])
祥伝社, 2021.10
- 不都合な真実編
- Other Title
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日本人が知らない最先端の世界史
- Title Transcription
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ニホンジン ガ シラナイ サイセンタン ノ「セカイシ」
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Note
本書は『日本人が知らない最先端の「世界史」2』(祥伝社, 2017.7刊)を改題し、雑誌「正論」の連載「世界の『歴史』最前線」第27回・28回を収録し文庫化したもの
主な参照文献: p318-333
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
国内論争と歴史教育ではたどりつけない真実に刮目せよ。日本の常識は、もはや非常識。海外の最新論文を読破して見えてきた「真実」。
Table of Contents
- 深遠な議論と平凡な事実
- 1 満州におけるソ連情報機関と日本(張作霖爆殺・ソ連犯行説を追う;日本を手玉にとった「ロシア愛国者」)
- 2 「スペイン内戦」の不都合な真実(「ゲルニカ神話」の虚妄;無差別爆撃の創始者は誰か ほか)
- 3 「憲法フェティシズム」の果て(ワイマール体制とナチスの誕生;合法戦術を貫いたヒトラー ほか)
- 4 「欧州共同体」という大いなる幻想(「欧州連合」の原点;幻のヒトラー汎欧州構想)
- 5 「不戦条約」と日本の運命(「日本=戦争犯罪国家」論の根拠;「不戦条約」をめぐる列強のご都合主義 ほか)
- アジアの孤児 日本
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