世界をめぐる会計歴史紀行 : 新たな地平を求めて
著者
書誌事項
世界をめぐる会計歴史紀行 : 新たな地平を求めて
税務経理協会, 2021.9
- タイトル別名
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会計歴史紀行 : 世界をめぐる : 新たな地平を求めて
- タイトル読み
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セカイ オ メグル カイケイ レキシ キコウ : アラタナ チヘイ オ モトメテ
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注記
参考文献: p227-234
内容説明・目次
内容説明
会計の歴史を旅する!会計の誕生と進化の歴史を訪ねて、世界の各地を旅してきた。さて、旅の終わりを迎えて、会計の進むべき新たな地平が少しは見えてきたであろうか。
目次
- プロローグ 会計学の原点を求めて
- 第1話 複式簿記の誕生:イタリア各地を訪ねて(複式簿記発祥の地フィレンツェ;ダンテ終焉の地ラヴェンナとモザイク ほか)
- 第2話 複式簿記の伝播:イタリアからフランドル、オランダへ(フランドルの宝石ブルージュ;世界遺産プランタン=モレトゥス博物館と工業簿記 ほか)
- 第3話 簿記から会計学へ:イギリス産業革命の進行(産業革命前夜のイギリス;会計と芸術の関わり ほか)
- 第4話 管理会計の登場:イギリスからアメリカへ(ボストン茶会事件とアメリカの独立;王党派ブースの財産没収とイギリスへの強制送還 ほか)
- 第5話 複式簿記の渡来:欧米から日本へ(江戸時代のわが国固有の帳合法:伊勢、出雲、近江;福澤諭吉訳『帳合之法』:大坂堂島から中津、そして江戸へ ほか)
- エピローグ 新たな地平の先に
「BOOKデータベース」 より