銀行の破たん史 : 日本の金融機関に係わる公的費用負担再生の特徴と諸問題
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銀行の破たん史 : 日本の金融機関に係わる公的費用負担再生の特徴と諸問題
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2021.9
- タイトル読み
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ギンコウ ノ ハタンシ : ニホン ノ キンユウ キカン ニ カカワル コウテキ ヒヨウ フタン サイセイ ノ トクチョウ ト ショモンダイ
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注記
参照文献: p291-296
内容説明・目次
内容説明
国民銀行、幸福銀行、東京相和銀行、なみはや銀行、新潟中央銀行、石川銀行、中部銀行、足利銀行…。これまでの破たん経緯と再生処理を徹底的に分析し、現行制度に内在するリスクを考察する。地方銀行の理想型を問い直す、20年間の研究の集大成。
目次
- 第1章 金融機関(間接金融を行う民間企業)の定義について(日本の金融機関の現況について—与信業務と金融監督;日本の金融システムの中から見た銀行の役割 ほか)
- 第2章 金融機関(間接金融)の破たんと再生について(日本の破たんした金融機関の処理の基本方針について;破たんした金融機関の処理の基本原則について ほか)
- 第3章 日本の地方銀行の理想型とは何か—破たん後の再生の姿(日本の銀行グループの収益構造について—貸出利子率別貸出額の推移;地方銀行の理想型とは何か—リレーションシップバンキングの長所と短所 ほか)
- 第4章 公的金融機関の再編と再生について(公的部門の金融再編の姿—民営化後のゆうちょ銀行について;信用保証協会と金融機関との関係について)
- 第5章 これから起きる日本の金融機関の破たんと再生の姿—まとめ
「BOOKデータベース」 より