虹のむこうには : 為さん・大作さんの言葉 : ハンセン病取材二十年の記録
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書誌事項
虹のむこうには : 為さん・大作さんの言葉 : ハンセン病取材二十年の記録
皓星社, 2021.10
- タイトル別名
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虹のむこうには : 為さん大作さんの言葉 : ハンセン病取材二十年の記録
- タイトル読み
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ニジ ノ ムコウ ニワ : タメサン・ダイサクサン ノ コトバ : ハンセンビョウ シュザイ ニジュウネン ノ キロク
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注記
ハンセン病関連年表: p242-243
参考文献: p244
内容説明・目次
内容説明
ハンセン病回復者との出会いからおよそ二十年。ふたつの国立ハンセン病療養所がある長島を舞台に、入所者の証言、島に架かる橋が果たす役割、入所者の帰郷の現状、市民によるフィールドワーク、元患者家族の人生被害、新型コロナウイルスとハンセン病の関係など、長年の取材を通して考察したハンセン病問題をめぐる“出会いと別れ”の記録—。
目次
- 第1章 大きな存在—為さん
- 第2章 療養所の太陽—大作さん
- 第3章 特別な病だった—ハンセン病とは
- 第4章 苦難の記憶—収容、そして療養所の暮らし
- 第5章 橋を渡ろう—人間回復の橋
- 第6章 “さとがえり”—県主催の帰郷事業
- 第7章 岡山の島へ—療養所フィールドワーク
- 第8章 家族の“ハンセン病”
- 第9章 教訓はいかされたか—新型コロナとハンセン病
- 第10章 出かけてみませんか 資料館—療養所の歴史と暮らしを知る
- 第11章 遺すことば—差別なき社会へ
- 寄稿 出会うこと。知ること(常盤貴子)
「BOOKデータベース」 より