貨幣の原理・信用の原理 : マルクス=宇野経済学的アプローチ

書誌事項

貨幣の原理・信用の原理 : マルクス=宇野経済学的アプローチ

海大汎著

社会評論社, 2021.9

タイトル別名

貨幣の原理信用の原理 : マルクス宇野経済学的アプローチ

タイトル読み

カヘイ ノ ゲンリ・シンヨウ ノ ゲンリ : マルクス=ウノ ケイザイガクテキ アプローチ

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注記

博士学位論文「信用貨幣の生成原理に関する研究」(北海道大学大学院経済学院, 2020年) を修正・加筆したもの

参考文献: p278-295

内容説明・目次

内容説明

貨幣の原理と信用の原理の結びつきを多角的に分析し、マルクス経済学原理論体系そのものを再検討する。

目次

  • 第1章 信用売買の理論領域(利子生み資本論と信用制度論;貨幣貸付説と貨幣融通説 ほか)
  • 第2章 商品交換の成立原理(所有主体と交換主体;反省規定としての私的所有 ほか)
  • 第3章 貨幣生成の論理構造(第1形態から第2形態への移行の矛盾;第2形態から第3形態への移行の難点 ほか)
  • 第4章 貨幣の内なる二面(貨幣蓄蔵の二つの契機;富の外来性と富の過剰性 ほか)
  • 第5章 信用貨幣の生成原理(金属貨幣と信用貨幣;信用貨幣の萌芽形態 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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