宗旦vs.遠州 : 茶道に二大流派を築いた先導者

書誌事項

宗旦vs.遠州 : 茶道に二大流派を築いた先導者

矢部良明著

宮帯出版社, 2021.10

タイトル別名

Sotan vs. Enshu

宗旦vs遠州 : 茶道に2大流派を築いた先導者

タイトル読み

ソウタン vs エンシュウ : チャドウ ニ ニダイ リュウハ オ キズイタ センドウシャ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

利休以来の侘び茶の理念を守る宗旦と、流行の旗手として華やかな茶を展開した遠州。江戸初期に「千家流」と「武家流」を築いた二人を対比する。

目次

  • 第1章 祖師への憧憬と現実の経済事情(武野紹〓と千利休への憧憬;古田織部への宗旦・遠州の対応;宗旦と遠州の経済事情)
  • 第2章 宗旦と遠州 その美学と茶風の相違(宗旦と遠州が拠って立つ美学;鎖の間・茶屋における相違;茶道具観の相違;名物への関心度;会席料理に関する相違)
  • 第3章 宗旦と遠州をめぐる茶友と継承者(宗旦と遠州をめぐる各界の茶友たち;二人の系統を継承する山田宗〓と金森宗和)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ