老人の取扱説明書
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書誌事項
老人の取扱説明書
(SB新書, 559)
SBクリエイティブ, 2021.10
新版
- タイトル読み
-
ロウジン ノ トリアツカイ セツメイショ
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注記
参考文献: p248-251
内容説明・目次
内容説明
高齢者の困った行動の原因となるのは、ほとんどが認知症や頑固な性格よりも、老化による体の変化「老化の正体」だったのです。本書では、この「老化の正体」と、その対処法として手軽にできる方法を、医学的にやさしく解説しています。これらを知ることで、周囲の人はイライラせずに冷静に対処できますし、高齢者本人は卑屈になることが減ります。これまでの本といえば、認知症や老人の心理にとどまるものがほとんどでしたが、体の細部にまで踏み込んだのは本書が初めてです。
目次
- 第1章 老人の困った行動3大ド定番(都合の悪いことは聞こえないふりをする。;突然、「うるさい!」と怒鳴る。でも、本人たちは大声で話す。 ほか)
- 第2章 いじわる(「私なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティブな発言ばかりする。;せっかくつくってあげた料理に醤油やソースをドボドボとかける。 ほか)
- 第3章 周りが大迷惑(信号が赤に変わったのに、ゆっくり渡っている。信号が元々赤なのに、堂々と渡ってくる。;指摘はできないが、口がそこそこ臭い。 ほか)
- 第4章 見ていて怖い、心配…(自分の家の中など、「えっ、そこで!?」と思うような場所でよく転ぶ。;お金がないという割に無駄遣いが激しい。 ほか)
「BOOKデータベース」 より