江戸の旅行の裏事情 : 大名・将軍・庶民それぞれのお楽しみ

書誌事項

江戸の旅行の裏事情 : 大名・将軍・庶民それぞれのお楽しみ

安藤優一郎著

(朝日新書, 837)

朝日新聞出版, 2021.10

タイトル別名

大名将軍庶民それぞれのお楽しみ

タイトル読み

エド ノ リョコウ ノ ウラジジョウ : ダイミョウ ショウグン ショミン ソレゾレ ノ オタノシミ

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注記

参考文献: p244

内容説明・目次

内容説明

「旅行ガイドブック」を開いて、心うきうきと「買い物は何を?芝居とのパッケージツアーはどう?」これは江戸時代の庶民の姿—。江戸中期、元禄年間から一大旅行ブームがわき起こった。成田へ伊勢へ善光寺へ、熱海・箱根の温泉へと庶民男女が繰り出した。武士や公家、大名、将軍は—かなり可哀そう。現代人もナットクの旅行エピソードと、その背景を解き明かす。

目次

  • 第1章 庶民の旅の表と裏
  • 第2章 買い物、芝居—したたかな女性の旅
  • 第3章 大江戸、人気観光地となる
  • 第4章 大名の「団体旅行」は七難八苦
  • 第5章 乱暴極まりない武士・公家の旅
  • 第6章 自粛を求められた将軍の旅
  • 第7章 外交使節、江戸へ行く

「BOOKデータベース」 より

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