おまわりさんと招き猫 : あやかしの町のふしぎな日常

書誌事項

おまわりさんと招き猫 : あやかしの町のふしぎな日常

植原翠著

(ことのは文庫)

マイクロマガジン社, 2021.10

タイトル読み

オマワリサン ト マネキネコ : アヤカシ ノ マチ ノ フシギ ナ ニチジョウ

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収録内容

  • おいでませ、かつぶし町
  • 迷子と口下手
  • ジュブナイル
  • 大騒ぎはお断り
  • 夏に至る
  • わだつみの石
  • キュウリ泥棒
  • 狐の社の神隠し
  • 憧憬、そして今
  • おまわりさんと招き猫
  • 土地神様と油揚げ

内容説明・目次

内容説明

海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介。この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案件なんとかなるものですにゃ」町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。でもそれが本当かどうかは誰も知らない。そんな彼らの周りには、優しい町の人々だでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって—。百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10448837
  • ISBN
    • 9784867161968
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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