障碍の児のこころ : 関係性のなかでの育ち
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障碍の児のこころ : 関係性のなかでの育ち
出版舎ジグ, 2021.10
新版
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ショウガイ ノ コ ノ ココロ : カンケイセイ ノ ナカ デノ ソダチ
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Note
初版: ユビキタ・スタジオ 2007年刊
Description and Table of Contents
Description
知的な障碍のある子のこころは、「どうせ何もわからないだろう」と扱われればぴたりと閉じてしまうけれど、わかろうとする人には伝えたい、たくさんの気持ち、共有したい物語があります。ときには固まってすべて拒否するこころ、できない自分を認めないこころは、ほんとうは何を語っているのか。遊びの表現からその糸口をひきだすプレイセラピーや、しんぼう強く耳を傾ける発達相談を通して、子どもたちの育ちに伴走してきた臨床心理士が、全身でうけとめ、理解したこと、受け止めたこと、今も伝えたいことをまとめた、臨床エッセイ、2007年初版。(編集発行ユビキア・スタジオ)の名著の復刊です。
Table of Contents
- 1 知的障碍のある子のこころ
- 2 自分に「ひけめ」を感じるとき—乳幼児期
- 3 他者との関係性のなかで—物語を紡ぐこと—児童期
- 4 思春期の到来
- 5 自分らしく生きてゆきたい
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