疲労社会
著者
書誌事項
疲労社会
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2021.10
- タイトル別名
-
Müdigkeitsgesellschaft
- タイトル読み
-
ヒロウ シャカイ
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注記
原著第2版 (2016年刊) の付論Hoch-Zeitを除いた全訳
内容説明・目次
内容説明
私たちはいつまで「できること」を証明し続けなければならないのか?絶え間ない能力の発揮と成果を求められる現代社会。「主体性」を祭り上げ、人々が互いにせめぎ合い、自己さえ搾取せざるを得ない社会構造。この現代の病理を特異な感性から解き明かし、「創造性」「和解」をもたらす新たな「疲労」のかたち—「なにもしない」ことの可能性を探る。ドイツ観念論から出発し、現代思想界の先端を走るビョンチョル・ハン、その代表作にしてヨーロッパ20カ国以上で刊行されたベストセラー、待望の邦訳。倦み疲れ、燃え尽きる現代社会への哲学的治療の試み。
目次
- 序 疲れたプロメテウス
- 精神的暴力
- 規律社会の彼岸
- 深い退屈
- 活動的な生
- 見ることの教育学
- バートルビーの場合
- 疲労社会
- 燃え尽き症社会
「BOOKデータベース」 より