事実性と妥当性 : 法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究
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事実性と妥当性 : 法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究
未來社, 2002.11
- 上
- タイトル別名
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Faktizität und Geltung : Beiträge zur Diskurstheorie des Rechts und des demokratischen Rechtsstaats
- タイトル読み
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ジジツセイ ト ダトウセイ : ホウ ト ミンシュテキ ホウチ コッカ ノ トウギ リロン ニ カンスル ケンキュウ
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注記
記述は第3刷 (2009.2) による
原著(Suhrkamp, 1992)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
冷戦以後の世界における民主的法治国家のもつべき法的構造について、『公共性の構造転換』のハーバーマスがこたえる。民主主義が徹底しなければ国家は成立しないことを説き、「社会的連帯」という民主主義にとって必要な資源の再生を訴える後期ハーバーマスの主著。
目次
- 事実性と妥当性の社会的媒介のカテゴリーとしての法
- 社会学的法理論と哲学的正義論
- 法の再構成(権利の体系;法治国家の諸原理)
- 法の不確定性と裁判の合理性
- 司法と立法 憲法裁判の役割と正統性
「BOOKデータベース」 より