データエコノミー入門 : 激変するマネー、銀行、企業

書誌事項

データエコノミー入門 : 激変するマネー、銀行、企業

野口悠紀雄著

(PHP新書, 1282)

PHP研究所, 2021.10

タイトル別名

データエコノミー入門 : 激変するマネー銀行企業

タイトル読み

データ エコノミー ニュウモン : ゲキヘン スル マネー、 ギンコウ、 キギョウ

内容説明・目次

内容説明

データが経済的価値を生む「データ資本主義」の誕生により、経済の仕組みが激変している。特に注目すべきは「マネーのデータ」だと著者は言う。マネーのデータは、従来のビッグデータより強力で、「マネーという最強のデータ」を巡る争奪戦が、世界中の国家・企業・銀行間で始まっている。しかし、この覇権争いの本質を多くの日本企業・銀行は理解できておらず、それが日本経済衰退の根本的原因であると語る。本書では「マネーデータを巡る新たなデータ経済」の本質を、平易にわかりやすく解説。予備知識なしでも読める「データエコノミー」入門書の決定版!

目次

  • 第1章 データを制する者が世界を制する
  • 第2章 ビッグデータの利用には規制が強まる
  • 第3章 マネーを制する者がデータを制する
  • 第4章 マネーのデータを本人がコントロールできるか?
  • 第5章 オープンバンキングで進むデータ利用
  • 第6章 分散型金融と分散自律型組織は、金融の世界を一変させるか?
  • 第7章 マネーのデータ活用で日本再生を図れ

「BOOKデータベース」 より

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