宗教と社会主義との共振
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宗教と社会主義との共振
ロゴス, 2021.5
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- タイトル読み
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シュウキョウ ト シャカイ シュギ トノ キョウシン
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収録内容
- 仏教における「尊厳」概念 / 北島義信 [執筆]
- 宗教と平和 / 北島義信 [執筆]
- 社会主義と宗教の対抗から協力関係へ / 島崎隆 [執筆]
- 七地沈空も悪くない / 菅原伸郎 [執筆]
- 南原繁の「人間革命」 / 中野毅 [執筆]
- 村岡到氏の「創共協定」めぐる問題意識に共振 / 中野毅 [執筆]
- 社会変革運動の新たな境地を切り開く提起 / 松本直次 [執筆]
- 新たな社会主義のビジョンを提示 / 島薗進 [執筆]
- 宗教と社会主義の対話と協力へ貴重な提起 / 紅林進 [執筆]
- 『宗教と社会主義との共振』に学ぶ / 西川伸一 [執筆]
- 宗教と社会主義との共振 (再論) / 村岡到 [執筆]
- コロナ禍が問う深刻な難題 / 村岡到 [執筆]
- 村岡到さんへの手紙 / 山田太一 [執筆]
- 『神話なきマルクス』を読んで / 村岡到 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
これまでの社会主義論には根本的な欠陥があった。だから、左翼は受け入れられることなく、社会主義論は広がらなかったのではないか。宗教を嫌うことは大きな間違いだった。宗教と共振することによって社会主義論はその内実を豊かにする。
目次
- 仏教における「尊厳」概念
- 宗教と平和—霊性を中心に
- 社会主義と宗教の対抗から協力関係へ
- 七地沈空も悪くない—村岡到編『宗教と社会主義との共振』に触発されて
- 南原繁の「人間革命」—南原繁研究会編『今、南原繁を読む』を読む
- 村岡到氏の「創共協定」めぐる問題意識に共振
- 社会変革運動の新たな協地を切り開く提起
- 新たな社会主義のビジョンを提示
- 宗教と社会主義の対話と協力へ貴重な提起
- 『宗教と社会主義との共振』に学ぶ
- 宗教と社会主義との共振(再論)
- 付録1 コロナ禍が問う深刻な難題
- 付録2 村岡到さんへの手紙
「BOOKデータベース」 より