最終氷期最盛期の石器使用痕研究

書誌事項

最終氷期最盛期の石器使用痕研究

岩瀬彬著

同成社, 2021.10

タイトル別名

Use-wear analysis on the last glacial maximum assemblages in the Northeastern Japanese archipelago : functional variability of the upper palaeolithic stone tools

タイトル読み

サイシュウ ヒョウキ サイセイキ ノ セッキ シヨウコン ケンキュウ

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注記

その他のタイトルは英文要旨による

学位請求論文「日本列島東半部における最終氷期最盛期石器群の石器使用痕研究 : 石器使用の変異性とその含意」(首都大学東京, 2015年提出)をもとに大幅な加筆を加え、改めてまとめたもの

引用文献: p397-426

英文要旨: p431-432

収録内容

  • 序論
  • 日本列島における最終氷期最盛期の環境
  • 最終氷期最盛期石器群
  • 石器使用痕分析の理論・方法・研究史
  • 痕跡の種類と実験使用痕研究
  • 民族誌記録にみる狩猟採集民の道具の組織的性質と石器使用痕分析の関わり
  • 柏台1遺跡の蘭越型細石刃核を伴う石器群の石器使用痕分析
  • オバルベツ2遺跡の蘭越型細石刃核を伴う石器群の石器使用痕分析
  • 上ノ原遺跡〈第2次・町道地点〉の杉久保石器群の石器使用痕分析
  • 上ノ原遺跡〈第5次・県道地点〉の杉久保石器群の石器使用痕分析
  • 七ツ栗遺跡・貫ノ木遺跡高速道等第2地点の杉久保石器群の石器使用痕分析
  • 岩手県峠山牧場1遺跡B地区の杉久保石器群の石器使用痕分析
  • 石器使用の変異性と含意
  • 結論

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