遺書
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遺書
(ハルキ文庫, よ5-1)
角川春樹事務所, 2004.5
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イショ
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内容説明・目次
内容説明
“僕は、身体とそれに伴う精神の死について、いちばん好きな言葉があります。高村光太郎の詩の中の「死ねば死にきり 自然は水際立っている」という言葉です。(中略)僕は、人間の身心の死はこれでいいのではないかと思います”と語る著者が、「死」「国家」「教育」「家族」「文学」について、そして自らの人生を回想して根源的に考察する魂の一書。
目次
- 死について(「死」をどうとらえるか;「死」を定義できるか)
- 国家について
- 教育について
- 家族について
- 文学について
- わが回想(「死」から「生」へ;「六〇年安保」から「現在」まで)
- 最後に
「BOOKデータベース」 より