高天原 : 厩戸皇子の神話

書誌事項

高天原 : 厩戸皇子の神話

周防柳著

(集英社文庫, [す13-4])

集英社, 2021.10

タイトル読み

タカマノハラ : ウマヤド ノ ミコ ノ カミバナシ

注記

初出: 集英社Web文芸2017年4月号-2018年9月号, 「青春と読書」2018年1月号-6月号

2018年10月集英社刊

叢書番号はブックジャケットによる

解説(北上次郎): p300-305

内容説明・目次

内容説明

聖徳太子が編んだ国史には、倭国のおおもと作りに貢献した巫女モモソヒメや出雲の蛇神や(「アマテラスオホヒルメ」)、そのはるか前におのごろ島を生み出した淡路のイザナキ、イザナミの神や(「おのごろ島のいざない神」)、蘇我氏の祖先である葛城の勇者たち(「葛城の高木の神」)など、今はもう忘れ去られ、幻となった神と人とのきらきらしい物語が記されていた。古代史小説の新たな傑作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC10577181
  • ISBN
    • 9784087443080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    305p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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