世界の深層をつかむ宗教学
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書誌事項
世界の深層をつかむ宗教学
(「わかったつもり」で終わらない独学シリーズ)
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2021.10
- タイトル読み
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セカイ ノ シンソウ オ ツカム シュウキョウガク
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注記
文献:p237〜238
内容説明・目次
内容説明
多様性の時代に宗教学が味方になる。1日1テーマ、自分の考えを育て、アウトプットできるようになるワーク型教養書。
目次
- 第1週 宗教とは何か?—よくある疑問から考える(宗教の根幹「救い」とは何か?—3つの「救い」で宗教をよみとく;「霊」は命、「神」は力を表す—どこに存在するのか?どんな「霊」「神」があるのか?;教典の使われ方を知る—「聖書」「コーラン」「お経」とは何か?;日本人はなぜ「無宗教」なのか?—日本人にとっての宗教とは何か?;愛や平和を説く宗教がなぜ紛争を招くのか?—どんな対立が起こるのか?カルトとは何か?)
- 第2週 世界をよみとく4つの宗教—歴史と教えの基礎を学ぶ(“ユダヤ教”キリスト教とイスラム教のルーツを学ぶ—一神教の始まり、旧約聖書、さまざまな戒律;“キリスト教”世界で信者が最も多い宗教を学ぶ—新約聖書、救世主キリスト、カトリックとプロテスタントの違い;“イスラム教”時事問題の理解の手がかりを学ぶ—預言者ムハンマド、神政共同体、イスラム法;〈仏教〉を知っているようで知らない日本の主流の宗教を学ぶ—輪廻転生、修行と解脱、悟りと安心;さまざまな宗教の概要を学ぶ—ヒンドゥー教、儒教、道教、神道、ゾロアスター教、新宗教など)
- 第3週 宗教とさまざまな分野とのかかわり—現代の社会課題へのヒント(宗教と哲学—神学、東洋思想、神の存在;宗教と科学—呪術から科学へ、天動説と地動説、反進化論;宗教と政治—世俗化と政教分離、制度的癒着、イスラム共同体;宗教と経済—神と富、公共事業、キリスト教徒資本主義;宗教学の方法・まとめ—宗教学を構成するさまざまな学問)
「BOOKデータベース」 より