進化政治学と戦争 : 自然科学と社会科学の統合に向けて
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進化政治学と戦争 : 自然科学と社会科学の統合に向けて
芙蓉書房出版, 2021.10
- タイトル読み
-
シンカ セイジガク ト センソウ : シゼン カガク ト シャカイ カガク ノ トウゴウ ニ ムケテ
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注記
主要参考文献一覧: p309-350
内容説明・目次
内容説明
なぜ指導者はしばしば過信に陥り、非合理的な戦争を始めるのか?なぜ人間は自己の命を犠牲にして、自爆テロを試みるのか?なぜ第三世界の独裁者は瀬戸際外交の一環としてリスクを負ってでも核武装を目指すのか?—こうした合理的アプローチでは説明できない逸脱事象の原因を「進化政治学」の視点で科学的に分析。既存の安全保障研究では見逃されていた興味深い知見を提供する。
目次
- 序章 進化政治学と社会科学の科学的発展
- 第1章 進化政治学を再考する
- 第2章 進化行動モデル—人間行動を理論化する
- 第3章 進化的リアリズム—進化政治学に基づいたリアリズム
- 第4章 戦争の原因とその進化—戦争適応仮説
- 第5章 戦争適応仮説に想定される批判
- 終章 人間本性を踏まえた平和と繁栄にむけて
「BOOKデータベース」 より