陸曹が見たイラク派遣最前線 : 熱砂の中の90日

著者

    • 伊藤, 学 イトウ, マナブ

書誌事項

陸曹が見たイラク派遣最前線 : 熱砂の中の90日

伊藤学著

並木書房, 2021.10

タイトル読み

リクソウ ガ ミタ イラク ハケン サイゼンセン : ネッサ ノ ナカ ノ 90ニチ

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注記

文献:p214

内容説明・目次

内容説明

極限の環境に身を置けば自分はもっと強くなれるかもしれない—。16歳で自衛隊に入隊し、戦車乗員を務める陸曹は、イラク派遣の希望調査に「熱望」と大きく記入した。2004年8月から3か月、第3次イラク復興支援群の一員として灼熱のイラク・サマーワに展開。炎天下での車両整備、緊張の物資輸送任務、宿営地に撃ち込まれる迫撃砲弾・ロケット弾、外国人兵士らとのつかの間の交流…平和な日本では決して味わえない濃密な日々。青春を自衛隊に捧げた元2等陸曹の戦場体験記!

目次

  • 極限の先にあるもの
  • いつ「イラク行き」を打ち明けるか
  • 灼熱のイラクへ
  • クウェートに到着!
  • 戦士たちの宴会
  • サマーワにようこそ!
  • タフな自衛隊装備
  • 市民との交流で垣間見えた現実
  • イラク人委託業者にびっくり
  • サマーワ宿営地の食事事情
  • 課業後の楽しみ
  • サマーワの休日
  • 工具を銃に持ち替え、物資輸送任務
  • これは訓練ではない
  • 警戒勤務の長い夜
  • 闇夜に響いた銃声
  • イラク戦争いまだ終わらず
  • 宿営地攻撃される

「BOOKデータベース」 より

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