二・二六事件引き裂かれた刻(とき)を越えて : 青年将校・対馬勝雄と妹たま

書誌事項

二・二六事件引き裂かれた刻(とき)を越えて : 青年将校・対馬勝雄と妹たま

寺島英弥著

ヘウレーカ, 2021.10

タイトル別名

二・二六事件引き裂かれた刻を越えて : 青年将校・対馬勝雄と妹たま

二二六事件引き裂かれた刻を越えて : 青年将校対馬勝雄と妹たま

タイトル読み

ニ・ニロク ジケン ヒキサカレタ トキ オ コエテ : セイネン ショウコウ・ツシマ カツオ ト イモウト タマ

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注記

参考文献: p269

内容説明・目次

内容説明

二・二六事件で銃殺された津軽出身の青年将校・対馬勝雄。その生と死を、妹たまは「忘れまい」と104年の生涯を掛けて記し、語った。執念が残した「記憶のノート」から、兄と妹の「二・二六」を描くノンフィクション。

目次

  • 第1章 遺族の苦悩、声なき伝言(死の床で描いた処刑の朝;デスマスクが語るもの ほか)
  • 第2章 貧しき暮らしと軍人(津軽の村に始まる一家;勝雄、陸軍幼年学校へ ほか)
  • 第3章 津軽義民への道(楽園は小作争議に消え;昭和四年 運命の出会い ほか)
  • 第4章 分かれ道の兄妹(戦場と青年将校運動の間で;昭和維新胎動の中へ ほか)
  • 第5章 家族の二・二六事件(束の間の幸福に吹く嵐;蹶起 されど我が兵はおらず ほか)

「BOOKデータベース」 より

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