おくのほそ道 : 現代語訳/曾良随行日記付き
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書誌事項
おくのほそ道 : 現代語訳/曾良随行日記付き
(角川文庫, 12878)
KADOKAWA, 2003.3
新版
- タイトル別名
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おくのほそ道 : 現代語訳曾良随行日記付き
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ : ゲンダイゴヤク ソラ ズイコウ ニッキ ツキ
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注記
記述は36版 (2021.6) による
昭和42年発行の新訂版を改訂したもの
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の記載あり
芭蕉略年譜: p317-331
内容説明・目次
内容説明
元禄2年(1689)江戸からの旅立ちにあたり「行く春や」と詠んだ芭蕉は大垣の地で「行く秋ぞ」と詠んで旅を終える。実際の旅を日々記録した曾良の「随行日記」との相違が示すように、『おくのほそ道』は旅の事実からは独立した一つの文芸作品である。芭蕉が体験的事実からどのようにして詩的幻想の世界を描き出していったか、その創作の秘密を探る。
目次
- 発端
- 旅立ち
- 草加
- 室の八島
- 日光
- 那須野
- 黒羽
- 雲厳寺
- 殺生石・遊行柳
- 白河の関〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より