恋愛のディスクール : セミナーと未刊テクスト
著者
書誌事項
恋愛のディスクール : セミナーと未刊テクスト
(叢書記号学的実践, 32)
水声社, 2021.10
- タイトル別名
-
Le discours amoureux : séminaire à l'école pratique des hautes études, 1974-1976 ; suivi de Fragments d'un discours amoureux (pages inédites)
Le discours amoureux : séminaire á l'école pratique des hautes études, 1974-1976 suivi de Fragments d'un discours amoureux : inédits, sous la direction d'Éric Marty
- タイトル読み
-
レンアイ ノ ディスクール : セミナー ト ミカン テクスト
大学図書館所蔵 全68件
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注記
その他の訳者: 桑名真吾, 鈴木亘, 須藤健太郎, 内藤真奈, 平田周, 本田貴久, 宮脇永吏
「Roland Barthes:"Le discours amoureux : séminaire á l'école pratique des hautes études, 1974-1976 suivi de Fragments d'un discours amoureux : inédits, sous la direction d'Éric Marty" Présentation et édition de Claude COSTE, Éditions du Seuil, 2007」奥付による
書誌: p531-539
内容説明・目次
内容説明
バルトの思考の生成過程がここに!大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、一九七四年から一九七六年の二年間にわたって開講された「恋愛のディスクール」に関するセミナーの記録。当初は一〇〇あったフィギュールが八〇に縮減され、『恋愛のディスクール・断章』として刊行されているが、二年間のセミナーの記録と未刊テクストからなる本書では、バルトが展開した知的な作業の全体をまるごと見ることができ、創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかとなる。
目次
- セミナー1(1974‐1975)(フィギュール1(「魂を奪われる」)からフィギュール99(「見られる」)まで;方法論らしきもの;フィギュール100(「成就した恋愛?」) ほか)
- セミナー2(1975‐1976)(フィギュール(「私は‐あなたを‐愛しています」から「不在」まで);導入部を簡単に振り返る;フィギュール(「素晴らしい」から「通過儀礼」まで) ほか)
- 恋愛のディスクール断章(未刊テクスト)(概要;未刊のフィギュール群;この書物はどのように作られているか)
「BOOKデータベース」 より