太虚亭集 3巻

著者

太虚亭集 3巻

崔恒 [撰] ; 徐居正 [ほか輯] ; 崔薀 [讎校] ; 崔是翁, 崔鼎鉉 [補]

[崔鼎鉉], 粛宗33 [1707] 跋

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成

書名は序首による

巻冊次は表紙(墨書)による

序末に「丙午清和節四佳逸老徐居正剛中序」とあり

「太虚亭文集重刋跋」に「去年秋舍弟啓翁除得靈光郡事為謝命入京師適遇宗叔鼎鉉氏新授全羅右水伯合謀所以廣其傳者啓翁未及陛辭旋移入侍講院宗叔乃專掌其事訓錬戎兵之暇拮据工匠之役不數月而就緒 ... 崇禎紀元後八十年丁亥上元日九世孫是翁攔涕而書」とあり

文集巻末「舊刋記事」に「隆慶三年己巳二月慶尚右道水營開刋」, 「天啓五年乙丑九月下澣七代孫薀志」とあり

刊記に「八世孫嘉善大夫行全羅右道水軍節度使鼎鉉重刋」とあり

四周単辺有界12行19字注文双行, 内匡廓: 22.3×17.2cm, 白口双花魚尾

頭注あり

朝鮮刊本(木板)

朝鮮綴

虫損, 汚損あり