美徳なき時代
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書誌事項
美徳なき時代
みすず書房, 2021.11
- : 新装版
- タイトル別名
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After virtue : a study in moral theory
- タイトル読み
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ビトク ナキ ジダイ
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美徳なき時代 / アラスデア・マッキンタイア [著] ; 篠崎榮訳
BC11259793
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美徳なき時代 / アラスデア・マッキンタイア [著] ; 篠崎榮訳
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注記
原著第2版の翻訳
参考文献: 巻末pix-xi
内容説明・目次
内容説明
個人主義は生き残れるのか?今日の道徳的危機の系譜をホメロスの時代より読み直し、新たなる“共生”の場を探った現代の古典。
目次
- 一つの不穏な思いつき
- 今日の道徳的不一致の本性と情緒主義の主張
- 情緒主義—社会的内容と社会的文脈
- 先行の文化と、道徳の正当化という啓蒙主義の企て
- なぜ啓蒙主義の企ては失敗せざるをえなかったのか
- 啓蒙主義の企ての失敗がもたらした諸結果
- 「事実」、説明、職人芸
- 社会科学における一般命題の性格とその予測力の欠如
- ニーチェかアリストテレスか?
- 英雄社会における諸徳
- アテナイでの諸徳
- アリストテレスの徳論
- 中世のいくつかの局面と事情
- 諸徳の本性
- 諸徳、人生の統一性、伝統の概念
- 諸徳から徳へ、そして美徳なき時代
- 徳としての正義—諸概念の変遷
- 美徳なき時代—ニーチェか、アリストテレス、トロツキーそして聖ベネディクトゥスか
「BOOKデータベース」 より